そらのつぶやき |
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とうとうこの日がきてしまった・・・。
早くみたいと思いつつ、その瞬間がいつまでも来ないことを願っていました・・・。 「待たせたな!」 あのセリフとともに土方さん登場! 「遅いですよ」とぼやきつつもうれしそうな島田さん。 ボロボロになった「誠」の旗を掲げる尾関さん。 あぁ、懐かしくもあるが、なんとも寂しい・・・。 「みんないなくなっちまった・・・」 楽しかった多摩時代を思い出す土方さん。 斉藤さんを連れ、天寧寺に近藤さんのお墓を建てた土方さん。 島田さん達に新選組を託した土方さん。 そして、鉄之助に写真を預け、多摩へ行けと命じる土方さん。 始まってから、ずーっと切なくて泣きっぱなしでした。 なんとも言えない喪失感が・・・。 試衛館の仲間達とのシーンも、暖かいだけにすごく泣ける・・・。 (しっかし、総髪の総司がめちゃかわえぇのぉw) 「近藤勇を罪人のままにしくわけにはいかなかった」 最期まで近藤さんの為に戦ってたんだね。 本当はすぐにでも勝っちゃんのそばに行きたかったんだろう。 それでも生き続けたのは、すべて勝っちゃんの為。 永井様の言うとおり、よく頑張ってきたよね。 よくここまで頑張ってきたよね。 (そういえば例のコルク、ちゃんと総集編と話つなげてましたね。さすがだ。) でも、まだまだ諦めない。 降伏を決めた榎本さんに刀を向け、降伏を撤回しろと迫る土方さん。 けれども榎本さんもなかなかの人物。 そんな脅しにもまったく動じず、自分の命と引き換えの降伏だと言う。 酒を酌み交わしつつ、またその後蝦夷地を眺めつつ語る2人のシーン好きだなぁ。 「あきらめないということ」 バカなロマンチの夢をかなえる為に・・・。 途方もない夢をかなえる為に駆け抜けた京都時代。 夢だと思っていたことが、あきらめなければ叶えられることを知っているから。 もう1度戦うことを決意する総裁・榎本さん。 そして作戦を聞いて、一転して賛同する大鳥さん。 トップ3人の心がひとつになって、いざ最終決戦へ。 隊服をはちまき代わりに巻き出陣。 大将の首を討ち取るべく敵陣の前まで行った時、函館山に火花が・・・。 敵の不意打ちをくらい、孤立する新選組。 旧知の仲間を助けに走る土方さん。 そして・・・・・。 「その時」は突然やってきた。 馬上の土方さんの腹に一発の銃弾が。 落馬してそのまま動かない。 迫る薩長の軍におびえる兵士達。 が、敵を切り捨てる影が・・・。 土方さん!!! 仲間を逃がすために、鬼神のごとく敵を次々と切っていく。 何者だ!?とおののく敵に向かって。 「新選組副長 土方歳三!」 かっこよすぎる~~~>< だが腹から流れ出る血は止まらず、土方さんの命の時が終わる。 ふと空が明るくなり、閉じた目をふと開けると・・・ そこには大好きな勝っちゃんの顔が。 「トシ」 そうやさしくつぶやく姿は最終回のものだよね。 ようやくあの時の想いがトシに届いたというか。 ようやく勝っちゃんの元へ行けたね・・・。 すっごく哀しかったけど、泣いたけど、なんだか最後はすがすがしかった。 永井様のセリフと鉄の走る後ろ姿とテーマ曲が最後盛り上げてくれて。 新選組を受け入れなかった新しい時代がどうなったか・・・。 この後もやっぱり戦争はおきて、いい時代になったのかどうか・・・ 行き続けた島田さんや斉藤さん、永倉さんはどう思ったんだろうか。 歴史的に見れば、まったく時代に逆らいバカな人達なのかもしれないけれど。 そんなバカがたまらなく愛しい。 最期まで信念を貫いた姿は、まさに武士よりも武士らしかったんだと思います。 土方さんを好きになって数年。 大河でやると知って喜び、配役を知って不安に思い、実際に見てハマリ。 近藤さんの死で終わった物語だったのに、土方さんの最期まで見届けることができて幸せ。 ほんとに素晴らしい土方歳三でした。 ありがとう!山本さん。そして三谷さん。
by kujo_h
| 2006-01-06 00:26
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